2015年(もう7年前!?)
大阪の豊崎長屋の古民家で行われたアルゼンチンのギタリスト、Ricardo Moyano(リカルド・モヤーノ)氏と笹久保伸さんのライブへ行きました。
そこで、リカルド氏のCDが目の前で売り切れてしまって、そこで笹久保さんが「僕のCDならあるんですけど。。。」と遠慮がちに言葉をかけて下さって、そこから笹久保さんのCDを聴くようになりました。
笹久保さんはアンデス音楽を演奏するギタリストですが、2015年より現在はもっと変化を続けていて、2012年リリースの「翼の種子」のフォルクローレな印象と、2020年にリリースされた「Perspectivism」は聴き手としては、とても変化を感じ、そして今年の3月にリリースされた「Venus Penguin」はさらに体の軸を揺さぶられるような音に心が持っていかれそうです。
ペルーから帰国後は、地元秩父を題材に美術や映像の分野でも作品も発表されています。
鳥取は初めての公演ということで、お迎えする私もドキドキしていますよ。
より多くの人に笹久保さんのギターを聴いていただきたく、2回公演になります。
[若桜公演]
6月25日(土) 開場13:00 / 開演13:30
ギャラリーカフェふく かど店
チケット:3,000円(12歳未満のお子様無料)
[鳥取公演]
6月26日(日)開場 18:00 / 開演 18:30
月白 – TSUKISHIRO –
チケット:3,000円
写真家 青木幸太さんのスタジオを会場にお借りしております。問い合わせはどちらの公演もギャラリーカフェふくへ、お願いいたします。
または
07089013197 (店舗営業日のみつながります)
お名前/日時/人数/お電話番号
以上をお知らせください。
ご予約お待ちしております〜!
[笹久保 伸 氏 プロフィール]
アンデス音楽と現代音楽を演奏するギタリストとして南米やヨーロッパで演奏。
4年間独自にペルーで音楽調査・研究をおこない現在は地元秩父で総合的なアート活動を展開。
音楽、美術、映画、写真などの領域で作品を制作し、金沢21世紀美術館、市原湖畔美術館、瀬戸内国際芸術祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭などで作品を発表。
現在までに34枚のアルバム作品をLP、CD、カセットテープでリリース。
高橋悠治、杉山洋一、Sylvano Bussotti, Carlo Domeniconiの新作を世界初演。
これまでにYamandu Costa、Ricardo Moyano、Sam Gendel、Noel Akchote、
Monica Salmaso、Antonio Loureiro、Frederico Heliodoro、Irma Osno、Joana Queiroz、marucoporoporo、藤倉大らと共演や共作をしている。